日本とシンガポールの架け橋に!
1995年からずっとシンガポールにいらっしゃる内藤様にお話を伺いました。

時代の変化に合わせて、メディア・ビジネスの形態を変え続けている内藤様の過去・現在・未来に迫りました。

社長プロフィール

山口県生まれ。大学卒業後日系建設会社に入社し、本社人事部、建設プロジェクトの管理部門を経て1995年よりシンガポール支店へ赴任。シンガポール支店およびマレーシア現地法人の経営管理を担当。2003年3月に本社が会社更生法を申請、海外全面撤退にともない、シンガポール、マレーシアの清算業務に従事した後、2003年8月に同社を退職。2003年9月にMEDIA JAPAN PTE. LTD.を設立、代表取締役に就任し現在に至る。

人生のミッション・目標と目標を教えてください。

「日本とシンガポールを繋ぐ架け橋になり、シンガポールから世界へ日本を発信していく」
この想いは会社を立ち上げた当初から全く変わっていません。

なぜ日本の事を世界に発信したいと思われるのですか?

日本という国が大好きだからです。日本は以前までは世界一の経済大国になるであろうと目されていましたが、現在の日本を「日本株式会社」という視点でみた時、世界で通用しているのは「自動車部門」等、一部の部門くらいしかありません。そこで、もっと国内にあるものを海外に出していかないといけないと思っております。海外にいるからこそわかる日本の良さをシンガポール、そして世界へ情報発信していくことが出来ればと、メディア事業を始めました。



そのような目標を持ったきっかけを教えてください。
主な理由は2つあります。1点目が海外に出た事だと思います。前職がきっかけでシンガポールで働き始めましたが、日本という国を外から見た時に「今まではなんと小さな世界・視野の中で生きてきたのか」と痛感しました。2点目が私の父が起業家だった事です。今でもすごく尊敬しているのですが、大学受験失敗時に父の会社を継げばよいと甘ったれた考えを持っていた私に、、「小さい!なんで男ならもっと大きな世界で勝負しようとしないのか。」と言われました。私も今では会社をやっている身なので自分でたちあげた会社を自分で閉めることの辛さがわかります。が、父のこの熱いメッセージは今でも鮮明に覚えています。この2つの事がなければ起業はしていなかったと思います。

現在やっている事業について教えてください。

3つの事業を行なっています。
1つ目がAsiaXです。AsiaXはビジネス情報を中心に、東南アジア各地で働く方に向けて有益な情報をお届けしています。私がシンガポールに住み始めた時からフリーペーパーは数多く存在していましたが、ビジネス層をメインターゲットとする日本語無料情報誌がなかったため立ち上げを決意しました。時代の流れに合わせて、WEB、電子ブック、Facebook、Twitter、YOUTUBEなどのSNSコンテンツ発信も行なっております。

2つ目がOISHIIです。OISHIIは日本の食、食文化、ライフスタイルをシンガポールから世界に向けて、英語で発信する無料情報誌です。2013年10月に日本の地域活性化を目的に立ち上げました。当時は自治体が海外に出ていこうと躍起になっている時期で、多くの自治体が海外でイベントに参加していました。パンフレットも英語版で作成してあり、文法も完璧でした。しかし、内容は、ローカル目線ではなく、日本人目線で英語で書かれているものであり、一番伝えたいローカルの方々に、日本の良さが伝わりにくい内容でした。そこで、OISHIIの立ち上げを決意しました。日本各地へ行くOISHIIの取材では、ローカルライターとともに訪問して、ローカル目線を大切に取材しています。

3つ目が受注製作物です。委託を受けて、出版物の製作をいたします。企画から取材、撮影、編集、デザイン、印刷までトータルで対応することができます。具体的な製作物として、JETROさんのシンガポールスタイルを作りました。その他にもイベント企画・運営などお客様のご要望に合わせてお手伝いさせていただきます。

今までの人生で困難だったことを教えてください。

大変だった事はキリが無いくらいあります(笑)。問題に直面している時は、寝る時も仕事の事で頭が一杯になって寝れない事もあります。そういった時こそ、「命まで取られない」と気持ちを前向きに保ちます。ONとOFFの切り替えも大事にしています。休みの日には学生時代から続けているバレーボールで汗を流します。まだまだ若い者には負けません(笑)。

今後の目標を教えてください。

基本軸をぶらさずに、新しいことに挑戦していく事です。今までのやり方だけに固持するのではなく、時代のニーズに柔軟に対応して「いかに前に向かって進んでいくか」を考えています。他の企業とのコラボレーションなど、自社だけでは取り組めない事業なども、前向きに視野に入れて事業をさらに伸ばしていきたいと考えます。。

読者へのメッセージをお願いします。

自分の背中は自分で押してください。しっかりと自分軸をもって、前に向かって進んでほしいと思います。そして、積極的に海外に出て、外から日本を見て欲しいです。国内にいては気づかないこと、感じられないことを直接、海外でローカルの方と交わることで、日本の良さも悪さも見えてきます。
どちらもありふれた内容ではありますが、やはりこの2つに尽きると思います。

バイブルの本を教えてください。

特定の本はありませんが、日本の歴史が大好きです。小学校の時から読んでいて、先人の人々が培ってきた日本の文化、良さを改めて実感する事ができます。私もまだまだ日本のために頑張らねばと奮い立たせてくれます。

企業紹介

  • 企業名
  • MEDIA JAPAN PTE LTD

  • 設立年
  • 2003

  • 社員数
  • 12名
  • シンガポール

  • 都市
  • シンガポール

  • 社員の国籍比率
  • 日本人75%、シンガポール人25%

  • 使用言語の割合
  • 日本語7割、英語3割

  • 手当
  • 応相談

  • インターンシップ期間
  • 応相談

  • インターンシップ日数、時間
  • 応相談

事業内容

MEDIA JAPANは、シンガポールを拠点にしたメディア企業です。シンガポールを基盤にしているからこそ可能な、シンガポール国内を中心とした読者(企業・個人)の嗜好や広告主のニーズに合わせた自社出版物を発行、
またインターネット上のメディアを運営しています。具体的には、日本語(AsiaX)・英語(OISHII)の媒体を発行、及び受託制作物・イベント・取材コーディネートを行っております。

求める人物像

周りに流されずに、強い志を持って、業務に取り組める方。

会社の連絡先

会社の実績